M.A.Y. blog

札幌のTRPGサークルM.A.Y.のブログです。

おしらせ

2006年7月30日(日)コンベション開催決定!
このたびM・A・Yでは、久しぶり(10年ぶり!?)にコンベションを開催することとなりました。
当日は「ウィザードリィ」「ガンドッグ」「迷宮キングダム」ドラゴンォーリア」「スーパーロボッット大戦」などを予定していますので。どうぞお気軽にご参加下さい。


次のセッションは上記7月30日(日)となります。詳しくはこちらへ

 <原稿提供者のみなさま>リプレイ小説、アースドーンの連載が終了しました。記事を提供いただきMAY一同、この場を借りてお礼申し上げます。


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魔法の水<7>(T&Tリプレイ小説)

NBさん作

 何の懸念もないまま、カイルは無事にそれらしき泉に着いた。町に近い水場と違って、この辺には他に泉と呼べそうなわき水はない。薄らぎかけた陽の光の下、冷たい水を溢れさせるグレイスターの泉は、深みが青く澄み、ひらけた周囲に眠りにつきかけた野の花を従え、夕方の森の静寂(しじま)の中に、魔的な気を放っていた。
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20:27 | トラックバック:0 | リプレイ・小説 |TOP


魔法の水<6>(T&Tリプレイ小説)

NBさん作

 水源はかなりの広範囲に渡っているので、調査には思いの他時間がかかった。探した範囲では、狼の足跡は一つも見いだせなかった。まあ、野性の獣のことであるし、こんな人里近くに水場を持つようなことはないのだろう。
 そろそろ夕方の水汲みの時間であった。水桶を手にした娘たちが、泉の各所に姿を見せ始めている。養鶏屋の主人の孫娘レガシイ・カースンの姿を見かけたカイルは、軽く挨拶して近寄っていった。

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23:27 | トラックバック:0 | リプレイ・小説 |TOP


魔法の水<5>(T&Tリプレイ小説)

NBさん作

 情報収集は、時間はかからなかったが、たいした成果もなかった。狼が現れたという話は、孫じいさんの時代まで遡らなければ聞かず、樵も出会ったことがなければ、猟師も通常の獲物として捕ってきたことはないというのだ。ただ、あれだけ深い森なのだから、いてもおかしくはない、という見解ではあったが。

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11:01 | トラックバック:0 | リプレイ・小説 |TOP


魔法の水<4>(T&Tリプレイ小説)

NBさん作

リグマロール唯一の専業養鶏屋は、町から少しはずれた森の近くにある。でなければ、騒音やら悪臭やらで、隣近所から文句が出るだろう。
「狼が初めて出たのは、あれは、えーと……1週間前のことじゃ」
 養鶏屋の主人エイブ・カースンは、指を折りつつ勘定して、そう告げた。年はとっているが、まだ記憶も足腰も確かである。孫娘のレガシイと二人きりで、この小さな養鶏場を営み、卵と鶏肉の収益で、細々と暮らしをたてているのだった。

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魔法の水<3>(T&Tリプレイ小説)

NBさん作

リグマロールの町は、二つの川が合流する地点に位置する。
 右岸側の支流をはさんで広がる森は人の森である。日々、木こりは木を求め、猟師は獲物を求める。町の娘たちは、毎日朝夕に、森に無数に噴き出す泉に、水汲みに赴く。対して、左岸側の支流の向こうに広がるのは「聖なる(ホーリー)」エルフたちの森である。耳のとがった森の住人をおそれ、人は森に立ち入らない。川の流れて行く先には、険しい山容がそびえ、ドワーフたちが、鍛冶の楽を響かせている。

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